青汁王子の反社交際疑惑がもたらした影響と各裁判の概要/判決を解説!

青汁王子の名称で親しまれている三崎優太さんは、過去に反社交際の疑惑をかけられたことがありました。 

その後の裁判の判決により、三崎優太さんが反社交際を行っている事実は一切ないことが証明されています。 

しかし、デマによる影響は大きく、自身の経営する会社や三崎優太さんご本人へのイメージに多大なるダメージを受けてしまいました。 

この記事では、三崎優太さんが反社交際疑惑をかけられた経緯を、各裁判の概要と判決などから詳しく解説します。 

青汁王子の反社裁判の概要

ここでは、三崎優太さんが反社会勢力とつながっているとされた裁判について解説していきます。

結論から言うと、3年間にもわたる全ての裁判で三崎優太さんは実質勝訴しており、反社会勢力とのつながりは一切ないと証明されました。

しかし、裁判により悪い噂が流れてしまい、三崎優太さんに対する悪い印象が広まったのも事実です。

事件の発端となった出来事や広まった噂による被害を詳しく解説していきます。

事の発端となった出来事

3年間にもわたる裁判が行われたのは、三崎優太さんのビジネスパートナーであった越山晃次さんによる議決権行使禁止仮処分の申し立てが発端です。

越山晃次さんは事件のもとになったアスクレピオス製薬を創業し、三崎優太さんと出会ったあと、当時三崎優太さんが経営していた会社のグループ傘下に入ります。

アスクレピオス製薬は、三崎優太さんによる経営指導の下、業績を大きく伸ばしました。

しかし、三崎優太さんが脱税をしたのをきっかけに、越山晃次さんはアスクレピオス製薬を私物化しようとします。

不正に気づいた三崎優太さんは、越山晃次さんを代表取締役社長の座から解任することを決定しました。

一方越山晃次さんは、株主総会で代表取締役社長の解任を告げられぬよう、三崎優太さんが反社とつながっているとして、裁判所に議決権行使禁止仮処分の申し立てを行います。

これが、事件のもとになった出来事です。

しかし、反社とつながっているという情報は越山晃次さんのデタラメだったにもかかわらず、3年間にもわたる裁判につながってしまうのです。

反社交際疑惑がもたらした影響

三崎優太さんが反社とのつながりがあるという噂は、週刊誌が取り上げたことにより大きく広がりました。

噂による影響で、賃貸物件の取引を打ち切られているほか、社会的評価が下がるなど、様々な被害を受けています。

さらには多方面から誹謗中傷も受けてしまい、三崎優太さんは大量のお酒と睡眠薬で自殺を図るなど、社会的な評価だけでなく、精神的苦痛を受けたのは間違いないでしょう。 


全ての反社裁判で

青汁王子(三崎優太)が実質勝訴

三崎優太さんは行われた全ての反社裁判において、実質勝訴しています。越山晃次さんによる議決権行使禁止仮処分の申し立て裁判では、反社との交際が認められず、三崎優太さんが勝利しました。

新潮社との反社記事掲載による名誉毀損の裁判では、反社記事の真実性が認められませんでした。

さらに、事実無根の記事を掲載した新潮社と記者は、慰謝料と弁護士費用の合計220万円の支払いを裁判所から命じられています。

これに新潮社側は控訴せず、三崎優太さんが勝利したのです。

日刊ゲンダイとの反社記事掲載による名誉毀損の裁判においては、一審では敗訴しましたが、ニ審では三崎優太さんが証拠を提出したことで日刊ゲンダイ側が判決を待たずに和解を申し入れる結果となりました。

その後和解が成立し、三崎優太さんの実質的な勝利となっています。


青汁王子(三崎優太)とは

青汁王子こと三崎優太さんは、起業家、経営者として活躍しながら、インフルエンサーとしても活動するなど、マルチに活躍する実業家です。

三崎優太さんは、高校卒業後に株式会社メディアハーツを設立。2017年に自社商品である「すっきりフルーツ青汁」が大ヒットしたのをきっかけに、青汁王子の名称で親しまれるようになりました。

現在は会社経営だけでなく、自身の経験から社会問題について発信するなど、様々な場面で活躍しています。

越山晃次との関係

越山晃次さんと三崎優太さんは、経営塾のセミナーで出会います。三崎優太さんは、越山晃次さんと出会う以前から年商1億円を超えるなど、持ち前の才能やスキルで結果を出していました。

一方、越山晃次さんは、アスクレピオス製薬を創業するも経営状態はあまり良くありませんでした。

セミナーで出会ったあと、越山晃次さんは三崎優太さんからのアドバイスで会社の業績を伸ばし、やがて互いを信頼するようになります。

越山晃次さんは、信頼する三崎優太さんにアスクレピオス製薬の株を60%買ってほしいともちかけます。これを三崎優太さんが受諾したことで、アスクレピオス製薬は三崎優太さんが経営する会社の傘下に入りました。

三崎優太さんは持ち前のノウハウを活かしてヒット商品を生み出し、アスクレピオス製薬の売上は70億にもなりました。

2017年には、三崎優太さんが越山晃次さんの結婚式の証人、スピーチを務めるなど、強い信頼関係で結ばれていたのが分かります。

しかし、越山晃次さんがアスクレピオス製薬を私物化しようとしたのをきっかけに、2人の関係性はやばい方向へと進んでしまうのです。 

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